今月号のHobbyJapan2008年6月号に掲載されているガンダムユニコーンの「1/100 ギラ・ズール(アンジェロ専用機、親衛隊仕様、一般機)」と「1/100 ロト」のスクラッチビルドの製作過程の写真と解説が、製作者のyubaba(ゆばば)さんのサイト「
puramo-biyori」に掲載されています。
情報元
HobbyJapan2008.6月号掲載〔ギラ・ズール〕
HobbyJapan2008年6月号掲載〔ロト〕
第10回全日本オラザク選手権ガンプラ部門 銀賞〔クシャトリヤ〕〔puramo-biyoriさん〕ギラ・ズールの作例は、「MG ガンダムver.O.Y.W」のフレームを使用して、外部装甲や武器類は主にプラ板とエポパテでスクラッチされているとのことです。
頭部は「HGUC ザク2」、肩アーマーは「MG ザクver.2.0」、一般機のシールドは「MGザクF2」のパーツを一部流用しているようです。
また、「1/100 ロト」のスクラッチは、ほぼプラ板とプラ棒だけで製作されているとのことです。
HJの完成写真と合わせて見てみると、「なるほど、ここは塗装前はこんな風になっていたんだ」と思わず感心させられますね。
はじめ完成写真の見たときには、もっといろいろなガンプラからパーツを流用しているのかと思っていましたが、一からプラ板で製作されたという部分が多いようです。
ただ、平面的なイラストだけを見て、一から立体パーツを一つ一つ作りだしていく作業は凄く大変そうですね。
カトキ氏のイラストだけは確認できない箇所もあると思うし、部分部分はよく出来ても、全体のバランスも考えないといけないし、うーん気が遠くなりそうです ^^:
写真を見ていてふと気づいたんですが、ギラ・ズールのページの一番下の写真の左から2番目はシナンジュですよね。
HJに別のモデラーさんの作例が掲載されていましたが、ユニコーンMSスクラッチの第一人者yubabaさん製作によるシナンジュの完成品も是非見てみたいですね。