模型誌の早売り情報を速報でお伝えします。
今月は、ホビーショーで新作発表や12月、11月新商品の展示があったので、模型誌初出しの新情報は特にありませんでした。
↓ホビーショーの現地レポートはこちらからご覧ください。
関連記事
第47回 全日本模型ホビーショー(2007)の現地レポート情報まとめ、MG ユニコーンガンダム、MG デスティニーガンダム エクストリームブラストモードのテストショット展示唯一、目新しかったのが「ガンダム アヴァランチエクシア」の発表で、HJに「HG ガンダムエクシア」を改造した作例が掲載されていました。
※キット化などは不明です。
HJの表紙もこの作例なのですが(MG デスティニーは端っこに追いやられてます…)、
「ガンダム アヴァランチエクシア」は、機動戦士ガンダム00の外伝企画「00V(ダブルオーブイ)」に登場する「ガンダムエクシアにGN粒子コンデンサーを内臓した高機動用追加ユニットが機体各部に装着された機体」という設定だそうです。
詳しい設定などはHJに書いてあるのでそちらを見ていただければわかるのですが、見た目は、スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONのR-1などにも似てますね。
「00V(ダブルオーブイ)」はHJとの連動して、今後もバリエーション機体を誌上で発表していくようなので、今後の展開に期待したいところです。
12月発売される「MG ユニコーンガンダム」については、ホビーショーにガンダムモードの色彩試作が展示されていましたが、HJには、商品説明画像の写真と同じ単色でベージュっぽい試作品の写真が中心に掲載されていました。
フェイスのギミックについては、「差し替えなしの完全変形」と書いてあるだけで具体的な説明などはなかったです。
↓フェイスの変形ギミックについてはこちらの記事からご覧ください。
関連記事
MG ユニコーンガンダムの気になる顔の変形ギミックの解説同じく12月発売予定の「MG サザビー メタリックコーティングver.」については、HJに小さなテストショットが載っていました。
写真を見る限り、メタリックレッドは若干オレンジが入っているような赤色でした。
付属のオリジナル水転写デカールの写真も載っていましたが、機体のカラーに合わせて金・銀になるようです。
来年の1月発売の「HGUC リガズィ」は、ホビーショーの展示と同じラピッド試作の写真が掲載されています。
体型はスリムでもなければ、マッチョでもない感じに見えました。
25日に発売される「MG デスティニーガンダム」については、モデラーの作例に加え「成型色を生かした簡単制作法」が載っています。
ほとんど素組みでも見栄えはするのですが、
①ふくらはぎ裏のスラスターの赤い部分、②背中に背負っている緑っぽいビーム砲の赤い三角の部分、③アロンダイトソードの赤い三角の部分とグリップの黒い部分などは、部分塗装が必要な箇所となっています。
また、パルマフィオキーナのエフェクトは無色透明で色が付いていないようです。
あと、ツインアイはいつも通りクリアパーツの上からシールで再現となっていました。
エクストリームブラストモードのクロームメッキ関節は、アンダーゲートではなくゲート跡がかなり目立っていたので、ガンダムマーカーでリタッチした方がよさそうです。
部分塗装のやり方、何色で塗ればいいかや、きれいにゲート跡を処理する仕方、スミイレの仕方、デカールの綺麗な張り方などがHJに丁寧に紹介されていたので、ガンプラ初心者だけどMG デスティニーガンダムをカッコよく作りたい!という方はかなり参考になると思います。
↓更に詳しい情報は、25日発売の今月号の各模型誌をご覧ください。
Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2007年 12月号電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2007年 12月号Model Graphix (モデルグラフィックス) 2007年 12月号〔アマゾン〕