8月25日(土)、26日(日)に、千葉の幕張メッセで開催された「キャラホビ2012」のホビージャパンブースで、ビッグコミックスペリオ―ルで連載中のコミック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場するMSのガンプラ改造作例が展示されていました。

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機動戦士ガンダムサンダーボルトは、1年戦争末期に、ア・バオア・クーへの補給路としてジオン公国軍が制空権を握っていた通称「サンダーボルト宙域」(サイド4が元あった場所で、スペースコロニーの残骸(デブリ)が帯電し、放電現象の絶えない暗礁宙域)で繰り広げられた連邦とジオンの戦闘を描いた物語です。

ホビージャパン2012年10月号掲載のMG MS-09R ドム改造の「1/100 リック・ドム サンダーボルト版」です。製作は千葉剛士氏です。
このドムは、「サンダーボルト宙域」の防衛を担うジオン公国軍の実験部隊「リビングデッド師団」(戦闘によって身体に障害を負った兵士で構成)の使用するMSの一つとして登場するするそうです。

肩や胸、バックパックを中心に改造が行われています。


ホビージャパン2012年5月号掲載の「MG ザクVer.2.0改造」の「1/100 MS-06 ザクII サンダーボルト版」です。製作は千葉剛士氏です。

バックパックからサブアームを展開して、ザクマシンガンを取るシーンが再現されています。
サブアームは収納状態と展開状態は差し替えで再現するとのことです。


ホビージャパン2012年5月号掲載の「1/100 スクラッチビルド ジム サンダーボルト版」です。製作は竹内陽亮氏です。
頭部や腕部など一部「MGジムver.2.0」からの流用で、その他ほとんどがプラ板による自作だそうです。

バックパックから伸びる2本のサブアームに、それぞれシールドを装備しています。
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