今年も残すところわずか(過ぎてる^^:)、年末恒例企画として、2010年のガンプラを振り返ってみたいと思います。
◇2010年はガンプラ30周年のメモリアルイヤー今年は1980年に初めてガンプラが発売されてからちょうど30年となるガンプラのメモリアルイヤーでした。
その発売を記念して、7月24日には、ガンプラ新ブランド「RG RX-78-2ガンダム」が発売され、昨年お台場で公開された実物大ガンダムが、RG仕様の「RG1/1ガンダム」として再登場し、東静岡で展示されました。
また、8月には、東京の水道橋でガンプラ30周年記念イベント「ガンダムSUPER EXPO 東京2010」が行われました。
「ガンダムSUPER EXPO 東京2010」は、僕自身2回いったのですが(今年の夏は暑かった)、毎年夏恒例のガンプラEXPOと殆ど変わらない規模だったので、少し物足りない感じでした。
◇RGブランドの立ち上げ、第一弾「RG RX-78-2ガンダム」の発売30年前にガンプラが初めて発売された7月24日に合わせて、ガンプラ新ブランド「RG RX-78-2ガンダム」が発売され、ガンプラにRGシリーズが加わりました。
RGシリーズの特徴は、素組だけで完璧な色分けが行われ、同じ白色でもパネルラインごとに何色も使われているので全く塗装しなくても見栄えがバッチリなこと。まさに素組派の僕にはこういうガンプラ待ってました!という感じのキットでした。ガンプラ30周年にふさわしいキット&新ブランドだったと思います。
◇OVA「機動戦士ガンダムUC 第1話、第2話」、「劇場版 機動戦士ガンダム00」、OVA「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」公開昨年テレビアニメ機動戦士ガンダム00が終了し、今年は、ガンダムのTVシリーズはありませんでしたが、小説「機動戦士ガンダムUC」がアニメ化され、2月に第1話が、10月に第2話の2週間限定のイベント上映&BD、DVDの販売が行われ、9月には「機動戦士ガンダムF91」以来19年ぶりの完全新作のガンダム映画となる「劇場版 機動戦士ガンダム00」が公開されました。
また、ガンプラ30周年企画として、OVA「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」の公開(テレビやバンダイチャンネル、イベントで上映)もありました。
それに合わせて、「MG ダブルオークアンタ」、「HG ダブルオークアンタ」や、「MG 1/100 リゼル」、「MG ユニコーンガンダム HDカラー+MS CAGE」、「HGUC シナンジュ」など、関連のガンプラが多数発売され人気を呼びました。
2010年を総括すると、ガンプラ30周年記念のRGブランドの立ち上げと、アニメのガンダムUCと劇場版ガンダム00の公開、それに関するガンプラの発売というのが、話題の中心になった一年だったと思います。
◇気になる今年(2010年)一番売れたガンプラは?今年もたくさんのガンプラが発売されましたが、一番売れたガンプラは何だったのでしょうか。
「早耳ガンプラ情報局」集計(アマゾン・アソシエイト発送数ベース)によると以下の通りです。
↓続きはこちら
1位 MG 1/100 ダブルオークアンタ
2位 RG 1/144 RX-78-2 ガンダム
3位 メガサイズモデル 1/48 RX-78-2 ガンダム4位 MG 1/100 ガンダムアストレイ レッドフレーム改(プラスクリア外装)
5位 MG 1/100 ジ・O
6位 MG 1/100 ユニコーンガンダム HDカラー+MS CAGE
7位 MG 1/100 リゼル
8位 PG 1/60 ストライクフリーダムガンダム
9位 MG 1/100 フルアーマーガンダム
10位 RG 1/144 シャア専用ザク
一番売れたのは、今年公開された劇場版の主役機「MG ダブルオークアンタ」でした。
キットの優秀さに加え、映画が公開された間もなく発売されたということも大きかったのかもしれません。
1位の90%程で、惜しくも2位だったのが、「RG RX-78-2ガンダム」そして、RGガンダムとほぼ同数で「メガサイズモデル 1/48 RX-78-2 ガンダム」が三位となっています。
「RG RX-78-2ガンダム」はアマゾンの割引率がしぶかったので、3割引きならもっと売れていたかもしれません。
メガサイズモデルガンダムが予想以上に健闘したと思います。箱が大きいことと終始37%引きで販売していたことが影響してるのかもしれません。
4位の「MG 1/100 ガンダムアストレイ レッドフレーム改」は、MSの自体の人気の高さと初回限定のプラスクリア外装が付いた効果が大きいと思います。
5位の「MG 1/100 ジ・O」は、高額キットの割には、売れた方だと思いますが、これも割引率がかなり高かったことが売り上げを少し押し上げたと思います。
6位「MG ユニコーンガンダム HDカラー+MS CAGE」、7位「MG 1/100 リゼル(一般機)」、9位「MG フルアーマーガンダム」は、4割引き以上の安売り効果があったのかなと思います。
8位の「PG 1/60 ストライクフリーダムガンダム」は、、値段との兼ね合いで、もう少し作りこんで完璧に近い状態で発売されていたら多くのSEEDファンも納得したのかなと。
あと初回限定がなかったのも影響していると思います。
◇今年も一年ありがとうございました。今年も1年間、たくさんの方々に「早耳ガンプラ情報局」へご訪問頂きまして誠にありがとうございました。
また、当サイトにリンクしてくださった方々や紹介してくださった方々、コメントを下さった方々、レビューサイトの方々、貴重な最新情報を教えてくださった方々にも深く感謝しております。
来年は、機動戦士ガンダムucの3話(4話も?)の公開が予定されているので、ガンダムユニコーン関連のガンプラが盛り上がりを見せると思います。
ガンダムユニコーン以外にもなにか新展開もあるかもしれません。
2011年はサイトを開設してから5年目に突入しますが、新年も「早耳ガンプラ情報局」をよろしくお願いします。
それでは良いお年を。
やはり上位には入りませんでした
なんで4機も必要か?
バックパック・レールガンのみ付属の
廉価版を出さなかったのか?
可動指も付属せず4機同時に飾れる台座もない。
手首を外しまくり自称完全変形?
何のための別売りなのだろう?
やはり上位には入りませんでした
なんで4機も必要か?
バックパック・レールガンのみ付属の
廉価版を出さなかったのか?
可動指も付属せず4機同時に飾れる台座もない。
手首を外しまくり自称完全変形?
何のための別売りなのだろう?