8月28日(土)、29日(日)に、千葉の幕張メッセで開催された「キャラホビ2010」のバンダイブースで、12月発売の「PG ストライクフリーダムガンダム」のカトキハジメ氏が描いた修正指示の解説パネルが展示されました。

価格の発表はありませんでした。
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今月号の模型誌にも掲載されていた開発画稿(準備稿)です。PG 1/60 ストフリのデザインのリファインを手掛けるカトキハジメ氏によって描かれたものです。
カトキ氏の手書きのデザイン画や各部のCAD画像にカトキ氏が修正指示を書き加えた解説パネルが1枚だけ展示されていました。試作品の展示はなかったので、今回は間に合わなかったようです。
パネルによると、現在「開発進行中」で、ガンプラのキットは10月14日~17日まで幕張メッセで開催される「2010年第50回全日本模型ホビーショーで公開」されるとのことです。
ここからは各部位について個別に紹介していきます。

胸部と肩アーマーです。ディテールの追加や凸または、凹にするパーツの指示が書き込まれています。

背中のウイングです。ドラグーンの修正指示の部分には、文字が消えてほとんど読めませんが「黄色、金色、メッキ」と書いてあります(「全日本」の「本」の文字の右上の所)。これはフレームの話でしょうか?関節部分が何色になるのか気になりますね。
http://art31.photozou.jp/bin/photo/47676756/org.bin?size=240" height="160" alt="PG ストライクフリーダムガンダムの解説パネルの展示8" border="0" />
腰部分とその内部フレームです。

フロントアーマーの裏側です。「PGストライクのスカート裏に似た感じで」と書かれています。

脚部と脚部の内部フレームです。
左の写真は、脚部の構造をイラストで解説しています。
右の写真中央の「スネの断面の概念図」を見ると、現状の角ばった状態から丸みを帯びた状態に修正指示が出されています。

腕部と腕部の内部フレームです。
腕部のビームシールド発生機と基部の部分は展開できるようです。
また、右側の写真をみると、「フレームの一部を露出させたい」と書かれています。
顔のデザインが一番気になるところですが頭部のCAD画像はありませんでした。
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