2月6日(土)と7日(日)に東京の秋葉原で開催された「ROBOT魂」と「S.H.Figuarts」の展示イベント「魂フィーチャーズ vol.1」で、ROBOT魂<SIDE MS>シリーズの新商品が多数展示されていました。
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これまで6回に渡って掲載してきた魂フィーチャーズ vol.1最後のレポート記事です。紹介遅れました^^:
最後は、「ファーストガンダム」関連の展示アイテムです。
「ファーストガンダム」関連の展示アイテムはガンダムSEEDの参考出品アイテムと同じような特別なショーケースに入れられて展示されていました。
上の方に「PROJECT U.C.ROBOT魂<SIDE MS>シリーズ宇宙世紀「’00年代」へのトライアル」と書かれたパネルがあったので、ロボ魂でいよいよ宇宙世紀シリーズ(一年戦争周辺)のアイテムのリリースが始まるのかもしれません。
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こちらは、参考出品の「ROBOT魂 ジム・スナイパーⅡ」です。
OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場した機体で、ジム系の中でも人気の高い機体です。
僕もこのジムスナⅡはかなり好きです。
参考出品ですが、色替えやパリエ展開も容易ですし、すでに彩色済みの試作品が展示されているところをみると発売の可能性は高そうです。

こちらは、DC用ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』に登場したホワイトディンゴ仕様の白い「ROBOT魂 ジム・スナイパーⅡ」です。
ロングレンジ・ビームライフルを立てひざで構えた状態で展示されていました。
バイザーを下げて狙撃のポーズを再現できるようです。

こちらは、参考出品の「ROBOT魂 ドラッツェ」です。OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場していました。

正面から見ると、そんなに大きく見えないですが、後ろに長いです。
ザクのボディに、ガトル戦闘艇の推進装置などを組み込んだ突撃用MSとのことです。
もしドラッツェのようなマイナー機も発売されるとなれば、0083登場の他のMSの発売にも期待が持てそうですね。HGUCでも発売されていないようなMSを是非発売してほしいですね。

こちらは、↑のアイテムの下に展示してあったRX-78-2ガンダムの試作品です。
「平成style」、「modefied style」、「TV style」の3種類が展示されていました。
こちらの「平成スタイル」は、SEED風の78ガンダム。顔がストライクみたいで、足も細くなっていたり、ウエストがくびれていたりとシード系のMSの特徴が取り入れてあります。

左は「modefied style」で、MGぺガンやPGに似たスタイルをしてます。
右は「TV style」で、ジオリジン版のガンダムに似てますね。脚が人間っぽいです。
魂フィーチャーズスタッフのつぶやきによると、「RX-78-2ガンダムの展示は、造形の方向性を3パターン模索したコンセプトモデルとしての展示となります。3種発売という訳ではありません。」とのこと。
他の展示品と違い「価格未定」など書かれたネームプレートがなかったので、これがそのまま発売するわけではないようです。
78ガンダムは、「PROJECT U.C.」のなかで中心となるアイテムになると思うので、一体どんなスタイルで出してくるのか気になりますね。