10月8日(木)から11日(日)まで、千葉の幕張メッセで開催されていた『第49回全日本模型ホビーショー(2009)』のバンダイブースで、11月28日発売の「PG 1/60 ダブルオーライザー」が展示されていました。
↓各画像はクリックすると拡大できます。

展示エリアは、バンダイブースの中で一番大きかったです。
お客さんからは「でかい」とか「スゲー」などの驚きの声が上がっていました。
ただ、値段を聞かされたお客さんは少し引いていましたが^^:
あと、新発表の「MG Vガンダム」の展示エリアには黒山の人だかりが出来ていて、容易に近づけなかったのに比べると、こちらは方はそこまで人は集まっていませんでした。
とまあ、Vガンに話題をさらわれた感はありますが、僕としては、前々から今回初お披露目となった「PG 1/60 ダブルオーライザー」を一番注目をしていたので、気合を入れて写真をたくさん撮ってきました。
↓続きはこちら

まずは、展示エリアの左端にあったショーケースの中に展示してあった無塗装のテストショットです。
初回生産付属のオリジナルベースにダブルオーガンダムの状態で展示されて、ベースにはオーライザーもセットされていました。
後姿は見れないのですが、ケースが鏡張りになっていて、後ろ姿が写っています。

無塗装ですが色分けは完璧なので、よく見なければ無塗装と気が付かないくらいでした。


GNドライヴがグリーンに発光しています。
ただ、明るいところなので、緑の光はそんなには目立っては見えませんでした。
暗いところならばかなり光ると思います。
後ろにコードが見えますが、展示では、電池ではなくコードから電源を取ってたみたいです。
何時間も発光させていると電池だと持ちませんからね。
実際の商品(電池の場合)だと、電源入れてから40秒後に自動的に消灯する省エネシステムになっているそうです。


初回生産特典のオリジナルベースは2WAYスタンドになっているので、ダブルオーガンダムとオーライザーを一緒に展示ができます。
足元には、オーライザーの追加武装ユニットと付属武器・シールドが並べられていました。

11月28日発売で、価格は26250円(税込)なり。

オーライザーには新たにディテールが追加されています。スミ入れすると追加ディテールがはっきりしそうですね。

こちらは、展示エリアの右側端のショーケースの中に展示してあった塗装された完成見本です。
オーライザーが合体したダブルオーライザー形態で展示されていました。


スミ入れがされると、オーライザーの追加ディテールが引き立ってより一層格好良くなりますね。

こちらの拡大画像は、ほぼ実物大かも!?
オーライザーが合体しているので普通のPGよりもさらにボリュームがあります。

こちらは、横からの写真。右側には鏡に後姿が写っています。

後に回り込んで撮ったのですが、隙間からしか撮れませんでした。もっといい撮影ポジションがあったのかも。
シールドを後ろの肩アーマーのあたりにマウントできるようになっています。

解説パネルも展示されていました。
下の方に、オーライザーに追加武装ユニットを取り付けた画像が掲載されています。
また、左上の解説を見ると、00ガンダムはLEDユニットにより頭部も発光すると書かれています。
展示エリア中央のテーブルの上には、ランナーが展示してありました。ものすごい量でした。
右側のクリアピンクのランナーにはビームサーベルの刃とGNソードⅡのエフェクトパーツが入っています。

コンデンサーのレンズパーツはクリアグリーンの成型色になっています。
左側が内部フレーム、右側がオーライザーのランナーです。
初回生産特典を買った人のみ購入できるカラークリアボディのランナーが展示されていました。
価格は3500円とのことです。
カラークリアボディがどんな色なのかしっかり確認してきたのですが、色はこの写真とほぼ同じで、
青いパーツは水色のクリアカラーのように見えました。白い部分は無色透明のクリアになっています。
残念ながらクリアボディを装着した展示品はありませんでした。

カラークリアボディの購入方法が書いてあります。
初回生産分には、バンダイホビーオンラインショップで購入いただけるシリアルナンバーチケットが封入されるそうです。
こちらは、直立した状態のダブルオーガンダムの完成見本です。
オーライザーがないと少しさびしい感じでしょうか。


LEDユニット内蔵で頭部も発光するようですが、これは発光していない状態でしょうかね。

手と足のアップです。指のディテールが細かいですね。

オーライザーには、胴体の下のほうにGNソードⅢをマウントできるようです。

右側はオーライザーに追加武装を取り付けた状態です。

ここからは各パーツが貼り付けられた展示パネルの紹介です。
まずは、GNソードⅡとGNソードⅢ。
GNソードⅡには先ほどのランナーの写真でもあったクリアピンクのビームエフェクトパーツが付きます。
GNソードⅢのライザーソードは、HGと同様に、ピンクのクリアパーツをGNソードⅢの刃先に上からすっぽりかぶせて再現されます。

PGでは、オーライザーにも機体内部のフレームが再現されています。

オーライザーに取り付ける4種類の追加武装一式です。

脚部は上下スイング機構により、アクションポーズの可動性が大幅に向上しているとの事です。

左上側の解説を見ると、胸部のコクピット部分がスライドして開閉し、搭乗状態を再現できるとのことです。

こちらは、外部装甲を一部取り外した状態での展示です。
内部フレームのディテールも細かいですね。
脚部の上下スイング機構があるので立てひざポーズも問題なさそうです。


最後は、パッケージの写真です。
箱はかなり大きかったです。回転台の上でデカい箱がくるくると回転しておりました。

パッケージ裏面は商品説明になっています。
このダブルオーライザーの絵は、先日公開されたCG画像と同じですね。
側面はモノクロ風のシックなデザインになっています。
展示品の数が多かっただけにレポート記事を書くのに思った以上に時間がかかってしまいました。
次はVガンダムのレポートですが、まだしばらくかかるかも。
とありますが、1/144や1/100と同様に、
シールドの下側のドッキングパーツを左下腕にマウントしているだけのようです。
(向こうで見たのですが、そう見えました)
とありますが、1/144や1/100と同様に、
シールドの下側のドッキングパーツを左下腕にマウントしているだけのようです。
(向こうで見たのですが、そう見えました)