8月29日(土)、30日(日)に千葉の幕張メッセで開催されている『キャラホビ2009』のバンダイコレクターズ事業部のブースで、全高17cmのνガンダムの胸像が展示されていました。
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今月号の電ホビ10月号に無塗装の試作品の写真と記事が掲載されたのですが、キャラホビ2009では塗装された状態のものが展示されていました。
縦長の大きなショーケースに入れられて、目立つところに展示してあったのですが、このニューガンダムの展示の奥(横)には「1/35 RX-78-2 ガンダムVer.ka」のドデカイ展示ショーケースもあったので、この二つは、コレクターズ事業部のビッグアイテムという位置づけなのかもしれません(両方とも値段はかなり高いと思いますが^^:)。

プレートには、「FORMANIA 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア νガンダム 参考出品・価格未定」とあります。
スケールなどの記載はありませんでしたが、電ホビの記事では、台座を含めた全高が17cm、スケールは1/48~1/35の中間と書いてありました。
一応、参考出品となっていますが製品として発売しそうな予感。

全体像は、こんな感じになっています。
νガンダムの胸部が専用の台座にディスプレイされています。
また、ノーマルスーツのメカニックが2名、ワイヤーにつながれて浮いていました。

コクピットハッチがオープンしていて、コクピットの中身再現されています(中にはまだパイロットはいない模様)。
電ホビの記事によると、コクピットハッチが開閉するほか、両肩の前後スイングなどの可動ギミックが仕込まれているとのことです。

真正面から見るとこんな感じです。

肩アーマーの分割や胸の外装パーツなどが大胆にアレンジされています。

横からのショットです。



横顔もカッコイイですね。

胸のグリーンのカメラの内部メカもしっかり再現されています。

台座のベースはメカ風にアレンジされています。


背中のバックパックは、外装がなく内部メカが露出しています。

内部メカのディテールが非常に細かいですね。

肩アーマーの裏にもディテールがあります。腕は付いていません。

最後は、メカニックマンをクローズアップ。
頭部V字アンテナの裏にもディテールがありますね。